最年少で賞金王に輝いたゴルフの石川遼。
初賞金女王のタイトルを手にした横峰さくら。
浪速のボクシング3兄弟。
いずれも父親が重要な役割を果たしている。
私も子供の「サッカー日本代表になりたい」という夢の手助けが少しでもできれば・・・そう思ってます。
その為にドリブル力を磨いていけたらと考え、まずはやわらかいボールタッチを目指します。
目標はクーバーコーチングの動画のような感じ。
→クーバーコーチング動画
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現在開催中のクラブワールドカップ2009。
順当に決勝にコマを進めたバルセロナ。
私はサッカーは素人なので、解説の城さんが言っていた言葉を使わせてもらいます。
バルセロナの特徴といえばパスサッカー。
フィールドに大きな円を描くように選手が位置し、中央にイニエスタ、シャビらが3角形を作りパスをまわしていくスタイル。
アトランテとの準決勝は前半メッシが出場していなかったため、前線はイブラヒモビッチのみ。
中盤でパスをまわすものの、縦パスが思うように通らない。
アトランテはDFとDFの間を狭くすることで門をせばめて、パスを通さない作戦。
なんとか前半追いついて同点で迎えた後半。
後半5分でメッシ投入。
今までとは違うチームのように変わった。
一人強力なドリブラーが入ることでパス以外にドリブルも警戒しなきゃいけなくなる。
今まで閉じていた門が徐々に開き始め、中盤でのパス回しもスムーズに。
ここのサイト(ドリブル★マニア)でも言っていますが、パスのために布石としてドリブルがあり、ドリブルのために布石としてパスがある。
スラムダンクからの引用は、この漫画が好きな私にとってはとても分かりやすい。
山王との一戦。
1on1にこだわる流川はことごとく沢北にとめられるが、一本パスを使ったことにより、沢北の頭に『こいつパスもある』って植えつけた。
DFもパスもある・・と迷うから・・・今度は抜ける・・・みたいな。
強力なドリブラーのいないパスサッカーは相手からすると怖さがないのかもね。
ということで、我が息子はドリブラー役を担いたいと思います。
前日までの練習で長男の一郎は8位。
二郎は1位ということです。
決して運動が得意なほうじゃないと思っていた一郎の結果には驚きです。
ごめんね、一郎。
さぁ、当日です。
昨夜は早く寝て、睡眠はばっちり、朝ごはんもしっかり食べていきました。
カミサンにビデオを頼んであったので、帰宅後鑑賞。
二郎はブッチギリ1位。
一郎は最後の最後にラストスパートで一人抜き、7位。
二人とも大健闘の一日でした。
プレーを見ているとコーチが、
「簡単に!もっと簡単にやろうよ」などと言います。
簡単にって何??
パスを受けた選手が、ボールキープをしていて、持ちすぎてボールを奪われると、よく言います。
なので、パスを受けたら、早めにパスで回していこうよってことなんだと思われます。
先日、二郎に尋ねました、「簡単にって何??」
二郎の答えは「わかんない」でした。
プレーしている選手たちはわかっているのでしょうかね?
それ以前に子供たちにとって、それが簡単なプレーなのか?
まず、パスを受けるトラップですが、まだ完璧な子なんていません。
どうしても足元からボールが離れます。
その間に敵に詰め寄られます。
ピタっとくっ付いている状態で、うまく体を入れてボールをキープできるか?
まだうまくできません。
キープできたとしても、ルックアップできません。
すなわちパス相手を見つけられません。
ルックアップできたとしても、パスを受けようとする選手が、パスを受けられる位置まで回りこめるか?
そこまでしっかりとしたチーム練習はしていないはずです。
パスを出せたとしても、強すぎたり弱すぎたり、思う位置に蹴れなかったり。
子供たちにとっては決して簡単なプレーではないように思えます。
日本代表が組織的なパスサッカースタイルな為でしょうか、教える側もその傾向があるのかもしれません。
まず、一人かわしてからパスコースを探す。
まず、交わす、ドリブルする。
パスはそれからでいいじゃない・・・最近そう思うようになりました。
強豪と呼ばれるチームは優れたテクニックはもちろんあるのだが、それ以上に基本的な『パス』『トラップ』といったシンプルな技術がしっかりしている。
日本代表も強豪と呼ばれるチームと対戦したとき、その差は歴然である。
その基本的な技術を強いプレッシャーを受けたときもしっかりできるか。
プレッシャー負荷を技術的強度として見える形で表し練習に取り入れていこうという考えは読んでいて共感を覚えました。
私の次男(仮に二郎としときましょう)は、1学年2クラスの小さな小学校に通っています。
私の子とは思えないほど、運動能力は並以上に生まれてきてくれました。
(私は背は高いですが、運動は苦手なほうです)
スポーツテストなどは、県平均、全国平均はクリア。
校内持久走などもダントツ。
すいません親ばかです。
サッカー少年団2年生6人のなかでも際立っていると思います。
が・・・先日、2年生大会があったのですが、その中に入ると、やはり上には上がいるもので、全然目立ちませんでした。
二郎も大会当日の朝は「大丈夫、たぶん勝てるよ」なんて言ってましたが、結果は1勝1敗1分け。
低学年ですから、どうしてもボールに集まります。
だんご状態で囲まれた状態から抜け出すことができません。
中にはそれでも突破する力がある子もいました。
それを見て考えたんです。
二郎もドリブル力をもっと付けたほうがいい・・・・と。
個人のスキルアップはチーム力のアップにもつながるはず。
ですが、私はサッカーの経験はありません。
キャプテン翼を見ていた妄想サッカー小僧でしたから。
いろいろなサイトを見ると、ドリブル力を付けるにはボールタッチが有効であると書いてあります。
→こことか(YAMAMORI FOOTBALL LABORATORY~ドリブルの極意~)
→こことか(サッカードリブル上達法~ボールが行ったりきたり~)
ふだんからウォーミングアップ程度のボールタッチはやっていますが、それだけです。
毎日ボールタッチはかかさずやる様にし、私が休みの日はマーカーを使ってのジグザグドリブルなどをやっていこうと思います。
とりあえず、目標はクーバーコーチングの動画のような足捌き。
これが、出来たからと言ってドリブル力が身につくのか?というのはありますが。
それをどう実践に活かすか、ちょうどクラブワールドカップもやってますし、一流選手の動きを一緒に見ながらドリブルのイメージを植えつけていこうと思います。
【影響を受けたサイト様】
YAMAMORI FOOTBALL LABORATORY
ドリブル★マニア
サッカードリブル上達法~ボールが行ったりきたり~
┣ドリブル力を付けたいワケ
┣パスサッカーに必要なドリブラー
┣個の力の大切さ
┣簡単にって何だろう??
┣ボールに触れる機会
┣お断り
2.ボールタッチ練習
┣第一段階
3.ラダートレーニング
┣ラダートレーニングとは?
┣ラダー自作
┣ステップ(1),(2)
┣ステップ(3),(4)
┣ステップ(5)
┣ステップ(6)
┣ステップ(7)
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