日本では1993年にサッカーがプロ化され、Ｊリーグが発足し、子供たちの間に着実にサッカーが広まっています。

一方、親世代は野球全盛の中で子供時代を過ごしてきたのではないでしょうか？

子供がサッカーをやっていても、親がサッカーについて基本的知識がないことは残念です。

この本は、各国のサッカーの起源や、ワールドカップの歴史、歴代スーパースターのエピソードなどが記されています。

子供とのコミュニケーションの手段として幅広い知識を得るにはちょうどいいものでした。

ペレ、ジーコ、ジダン、ベッカムのエピソードなどに『父の存在は欠かせないものであった』と記述されていました。

私も二郎にとって欠かせない存在になりたい。

へ～～と思った話。

ジーコやストイコビッチは結び目を真ん中から横にずらしていた。

インステップキックのときに結び目が当たってキックの正確性を欠くことが嫌だったため。

そこまで気を使っているんやな～と。

サッカーのことを広く浅く知るためには読んで損ないかと思われます。