土日と練習試合が組まれていたのだが、ウチの長男がインフルにかかったので、

「二郎の試合どうしますか？」

と団長に電話すると、ちょっと考えさせてとのこと。

しばらくして団長から連絡。

学校でもインフルが流行りだしているし、少年団3年生の中にも一人かかってる子がいるということで、土日の練習試合は中止になりました。

試合はなくなったが、二郎は元気なので、前日に作成したラダーをつかったトレーニングをすることにした。

朝、天竜川の河川敷に行って、軽くジョギングして体を温めてからラダートレーニングを行いました。

最初にやったステップはこれ。

■ステップ（１）
右、左、右、左と一歩ずつ。


何本かやって次は足を入れ替えて、これ。

■ステップ（２）


次は足を揃えるステップ。

■ステップ（３）


同じく、左右入れ替えてのステップ。

■ステップ（４）


次はちょっと難しく。
初めはうまくできませんでしたが、数本繰り返したらなんとか出来てきた。

■ステップ（５）


次は、

■ステップ（６）

横になって行うステップ。


最後はこのステップ。

■ステップ（７）

両足で飛びながら体を反転。


冬場は仕事から帰ってくると真っ暗なので、私が休みの土日くらいしかラダーは出来ないと思いますが、続けることでボールに対する反応速度が速くなればいいなと考えてます。

スポーツ選手の運動神経を向上させる、アジリティトレーニング、コーディネーショントレーニングが注目されています。

運動は脳から神経を通って筋肉に伝達されて開始されます。この脳から各筋肉への伝達速度をあげることによって反応を速くすることが可能になります。
俊敏な動き、よい反射神経はこの伝達速度が速いということに他なりません。

ラダートレーニングの目的は、脳の指令を筋肉に伝える速度を上げることです。
自由に動くことではなく、動きを規制した状態で、速く複雑なステップをすることが大切です。
 

【参考サイト様】

■ラダートレーニングの方法

■ラダートレーニング通販

ドリブル力を付けるための練習としてラダーがいいのでは？

という記述を目にしました。

なので、ラダートレーニングを行うために、ラダーを自作しました。

既製品を買うとなるとそれなりの出費になるようなので。

材料は60cmの丸棒をホームセンターで300円ほど。

梯子部分は近くの資材屋での廃材を利用なので0円。

50cm幅でテープを結びました。

こんな感じ。



そして、両端に丸棒を結びました。



なぜ、棒を？？

しまうときに、この棒に巻きつける為です。



ちょっとグシャグシャですが、問題ないです。

既製品を買いたいって方は下記リンクからどうぞ。